土佐弁

katsuo

日本は「日本人」だけが住んじゅうわけじゃないき!

「これやき○○人はいかんがよ」「あの人、○○の出身ながやと」「おーの、中国も韓国も日本がそんなにイヤながやったら出て行ったらいいがよえ」とか言いゆう場合じゃないで。
そういうなんとなしに言いゆう言葉が、知らんうちにどんなけの人をイヤな思いにさせて、傷つけたりしゆうか考えなあいかん。

あの人は日本の人じゃない、とか、どこで生まれ育っちゅうき、とか、そういうわかりやすい記号だけで他の人を区別したり差別することを言うことを「ヘイトスピーチ」って言うがやと。そんなびっくりする言葉が、わたしらの住んじゅう町でふつうに聞こえてくるらぁ、ほんまに情けのうて嫌になるっちゃ。

でも最近ほんまによう耳にするに。いったい何がどうなっちゅうがやろうか。

この町は誰のもんなが?この国は誰のもんなが?この町も、この国も、そこに暮らしゆうみんなぁのもんで。だあれも出ていかんでいいし、だあれも「おまん、こっから出て行けや」って言えれんがで。

だいたい「日本人」ってなんで。そんな曖昧なくくり方で、この町と国に住んじゅう全員が判別できるわけないやんか。はおやろ。
なんで「ヘイトスピーカー」が愛国者なが?
国を愛しちゅううんぬんの前に、人類の恥やき。もっかい『龍馬伝』見直せ、はお。

「ヘイトスピーチ」は言葉の暴力で。言葉の力はすごいがで。人を生かすこともできるし、殺すこともできるきんね。どんな気持ちがすると思う。町ん中で、「ヘイトスピーチ」を聞いてしもうた、その対象になるやろう人の心がどんな状態になると思う。一生一字一句覚えちゅうわ。心わらくれるわ。

そんなんもうやめ。なあんにも生まれんわ。
誰が住みよってもいいがよ。みんなの町で、みんなの国ながやき。そのメッセージをまずは大阪から発信し始めるがやと。だーれも仲間外れにせんし、されんし、させたらいかんってことを、みんなで一緒に言うがやと。言葉の力はすごいきね。みんなで一緒に言うがやと。真夏の御堂筋にみんなで集まって、いろんな人らぁで一緒に。誰が来てもいいがやって。みーんなウェルカムながやって!
夏やき暑いき、熱中症にならんように、帽子かぶってポカリスエット持っていかないかんで。

なんちゃあじゃないわ。めっちゃ単純なことやけど、それがこの「パレード」が生まれたきっかけよ。「なかようしようっちゃ!」

 

 

 

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